脳を理解する:より良い判断と予測をするために何を知るべきか?

3ProTV「Wisdom Colledge」より、知恵をシェアリングする学びを紹介します。「脳を理解する」についての内容です。

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Ref.脳を理解する(ジャン・ドンソン、장동선 박사)

1. 信号検出理論
-脳はあらゆる種類の信号に認知できないので、意味のある信号をフィルタリングする時に活用できる。
-各状況の発生「確率」を計算して精巧な選択をするのに役立つ。
-その確率は、各状況と知識の変化によって変わっていく。
-確率的思考=科学的思考と重なっている
-世界は、黒と白にくっきり分かれていない、いつもさまざまな可能性があるという人生の知恵が含まれている
※Signal Detection Theory(信号検出理論)
信号検出理論とは、ノイズの中から信号を検出する際の検出者の反応を定量化する理論である。(抜粋:コトバンク)


2. ゲーム理論
-ゲーム理論は行動経済学と人間関係と密接な関連がある。
-信頼ゲーム、投資ゲーム、独裁者ゲーム、最終通告ゲーム、囚人のジレンマ、スタグハントゲーム、チキンゲーム、公共財ゲーム
-人々は、合理的な選択と考えられる、経済的利益が最も高いケースを選択していない。
-これは人間の脳が「相手」と比較して判断し、「評判」を気にし、状況にあわせ「協力」を重視するから。
-ゲーム理論を活用して環境と状況の構図を変え、相手の行動と反応の確率を調整することができる。したがって、人間関係に適用すると有効です。
-人間の脳は「社会的脳」に進化してきた。


自分が感じたこと...
普段考えたこともない、脳について考える機会になったような気がします。
自分の脳が、思った以上、完ぺきなメカニズムで働くものでないことに知ったのが良かったかもです。
脳は、interaction(相互作用)を通じて作られる。
人間の脳が、相互間、密に繋がっている。
なので、このような脳を理解することが社会集団で、賢く共に生きるためのはじめであると...

自分の経験をふりかえながら、心に残ったのは、
ある事案について判断する時、判断基準が正しいかどうか、合理的かどうかではなく、
環境や状況によって左右されることが多いとのこと!
...
だから、私があれほど、正しいと信じ切って主張した案は、一個人の意見に過ぎない。
私の意見に反対する大半の脳に直面したことかもです。(苦笑)
要するに、私たちの主な判断は、人に対する評判、状況、環境を基に、各自が損益を考えてからの意思表明ですね。
このことで、他人を批判することより、自分の脳もそのように判断していくことをよく理解することが良いと...
それで、社会集団で「共に」を理解する必要性を感じました。